ランクマッチダブルS9 最高2065

マスターです。いつもtwitterの方でお世話になっております

今回は今月のランクマッチで使用したチームを簡単に紹介しようと思います

瞬間ではかなり良い記録を残せたものの最終的に宇宙の彼方に散ってしまったのであんまり自慢気に書けるような雰囲気では無いです…

最終日のお通夜モードの中、夏の終わりを感じながら徒然なるままに書き連ねています

以下紹介の方に移ります

 



ランドロスヒードラントリトドンの3体の特性、耐性、耐久力を活かしたサイクル戦を狙う

・要所要所でハバタクカミ+イーユイの高速高火力を押し付ける展開を作る

自己再生トリトドンや鉄壁ヒードランで相手から突破不能の状況を作り、粘り勝つ

 

ハバタクカミ…大会結果や使用率や世間の評価、そして実際に使った上で信頼できる性能を持ってると考え使用を決意

1番好みなこだわりメガネ型に決定

Sブーストで凍える風や瞑想を組み込む型も強そうだと感じたが、ブーストエナジー型は交代した後に弱くなる点や瞑想型だと少々扱いが難しいように感じたので断念

雑に瞬間火力が出せて圧をかけられるこだわりメガネ型が扱いやすかった

 

ヒードラン…いろんなチームを試す中で軽くお試し感覚で使ったら思いの他強かったので使用を決意

物理相手に詰ませられる、通常不利なテツノカイナに対しても強く出られるのが良かった

 

補完の3体

ランドロス…ハバタクカミのフェアリー打点との相性の良い地面アタッカー

威嚇により精神力カイリュー以外の物理アタッカーに対して攻撃力を緩和させる役割を担える

とんぼ返りによる場作りができる

 

トリトドン水ウーラオスの水流連打があまりにも苦しい為採用

トリトドンがいない他のチームを試してる時にも、水ウーラオスに苦しめられまくったのでこの子がいないとやっていけない

 

イーユイ…ヒードランの型が一般的な型と異なるため、代わりの炎特殊のアタッカーとして入れました

モロバレル、ゴリランダー、サーフゴーなどに対して熱風を押し付けたい

サーフゴーに対して攻撃面でも耐性面でも強いのが優秀

 

この5体でほぼ完結していて、6枠目は全くと言っていいほど出しませんでした

2000到達まではゴリランダーにしていて2000到達後モロバレルに変えてみました(草タイプが欲しかったという訳ではない)

極稀に活躍してくれましたが、選出率が低すぎるので何も言えることがない…

この枠の答えが出せなかったというのが完成度を採点する上での減点対象な気がします

 

 

本構築で特筆する点は自己再生トリトドンと鉄壁ヒードランです

どちらも、相手からの突破を困難にさせるという性質を持っており物理アタッカー相手には詰め筋として機能することもあります

 

トリトドン…呼び水で水ウーラオスを対策するという関係上、場持ちを良くするべきだと考えてインファイトが半減になる毒テラスタル、HP管理ができる自己再生搭載という型にしました

配分もHB特化ではないものの、図太いのHBベースです

このルールで1番最初にトリトドンを試した時期は炎かなんかの格闘等倍テラスで運用していましたが、格闘半減テラスに変えてから水ウーラオスに対しての格段に動きやすくなりました(先月はフェアリーテラスで使用。ウッドハンマームーンフォース等に対して強く出られることを評価し毒テラスに決定)

不意の草テラバーストに対応しつつ呼び水を維持して水流連打を防ぐ展開もシーズン終盤に発生しました(単にインファイト意識のテラス選択だったが、副産物として初見殺しにも刺さった)

 

ヒードラン…通常の特殊アタッカー型とは違い、完全に別物の役割を持たせました

あらゆる物理アタッカーに対して鉄壁ボディプレスで仕留めることを狙います

本来不利なテツノカイナに対してもこの型であれば押し切ることができます

 

同じようなポケモンとして立てこもるヌメルゴンがいますが、ヌメルゴンと違って

・特殊アタッカーのイメージが強く読まれづらい

・貰い火でイーユイやウルガモス等に対して強く出られる

この2点が差別化できる点なのかなと思います

バークアウトや怪電波など特殊技の対策をしてきた場合にアドバンテージとなります

 

元々はモロバレルのキノコのほうしや怒りの粉を無効にできるというメリットを評価して草テラスタルでずっと運用していましたが、フェアリーテラスへの変更へと踏み切りました

・鉄壁をしてもパオジアンの聖なる剣で能力変化を無視して突破されることを解決できる

・悪ウーラオスの暗黒強打がキツい

・貰い火+フェアリーテラスでイーユイに対して行動保証が付けられる

上記3つのメリットに着目してこの型となりました

 

 

 

気になった点・雑感

・4倍弱点持ちの3体がチームの中心メンバーになっており、ところどころ4倍弱点で縛られがち。かなりの動きづらさを感じた

→テラスや交代の選択肢を強要されてしまう

ヒードランに高速回復技が無いため、やや詰め性能に欠ける

・鉄壁ヒードランを主体としているため、高火力の特殊アタッカーがキツい

・追い風、ブーストエナジーこだわりスカーフ等を活かしてこちらのハバタクカミやイーユイより先手を取られると苦しい

・6枠目の選出率が著しく低く、最適な構築ではない

先制技が無い為、相手に上を取られた状況で不利を覆しづらい

 

 

 

…悪いところだらけでびっくり

文字に起こすって大事なのだなと実感しました

良い線は行けたもののtop10に入れるような構築でもプレイでもなかったです

現状の結果を受け止めて、また頑張りたいと思います

twitterでは精神的に弱ってしまい、お見苦しいところをお見せしました…

構築や立ち回り以外にもコンディションの方も意識して取り組みたいです

 

↑最高記録

結果的にはtop10のボーダーが想像以上に跳ね上がったので良い意味で諦めがつきました

かなり厳しい条件だと思いますが、今月もランクマッチができそうなら上を目指して頑張りたいです

 

ここまで読んでくださった方々ありがとうございました

ポケモンパラレルアリーナへの出場権を獲得された方々誠におめでとうございます

まだ条件満たせていない方もチャンスは残ってるので引き続き頑張りましょう…!

皆様のご健闘をお祈り申し上げます